Avenirチャレンジコラムとは―
私たちアヴニールの挑戦や成長をファンの皆さまと共有し、一緒に未来を創る場です。
新事業の取り組みや、トレーナーの挑戦などをコラムにして、アヴニールのさらなる成長を一緒に体感していただくことを目的に、発信しております。アヴニールは、応援していただく皆さまと共にあり続けます！
オフィスリーダー坂本が研究会にやってきた。
みんなは性格診断をした事はあるだろうか？
昔は、女子のキラキラ交換日記のすみっコに、
気になる男の子と？の相性を見るために載っている
そんなイメージだった。
陽キャではない坂本には縁がなかった。
しかし、今や性格診断で、業務改善を図ろうとする会社がある。
アヴニールだった。
32歳の年に、女の子ではなく、
マッチョメンズとの相性をみるために使うことになるとは。
今日の研究会のテーマは、MBTIという性格診断だった。
（韓国で流行ったものが、やってきたということで、
最初はよくBTSと言い間違えたものだ。）
研究会の目的は、
性格診断をめぐって議論を交わし、
新たな一面に出会うことを体験することで、
人を見る目を養い、活用を促進するためだ。
國峯講師は、特性の理解、チームワークの向上、誤解を減らす、会話のきっかけなどと説明した。
研究会の流れは、
最初に性格診断をして、互いの診断結果を当て合うというものだ。
会話のテーマは、
「休日の過ごし方」
「旅行計画」
「プレゼントの選び方」
だ。
私のMVPは、中川トレーナーだ。
休日、旅行、プレゼントの軸はすべて「GYM」にあるという。
「旅行中は朝4時に起きて、GYMで筋トレをする」
「朝食までに帰ってきて、素知らぬ顔で旅行を楽しむ」
というマッチョエピソードはイチオシだ。
「旅行に行っても好きな物食べれないの嫌じゃない？」
という女性陣の質問に対して、
「そんなことないです。（鍛える）部位によって、内容が違うので。」
MVPが決まった瞬間だった。
女性トレーナーも個性が溢れていた。
「あらかじめ遊ぶ予定を立てるが、直前にノイローゼになって、行きたくなくなる」
「でも誘われなかったら悲しい」
という。
だが、
他の女性トレーナー「わかる〜（声を揃えて）」
だそうだ。
声の主は、田中トレーナーだった。
生粋の大和男子の坂本にはもちろん、わからなかった。
横を見ると國峯講師はニコニコしていた。
後に、國峯講師はこう言っていた。
「人にバレたくない部分（性格）を共有することに意味がある。」
実は研究会には、もう1つの目的があった。
それは、互いの相性を知って、
組織としての動きを円滑にするという点だ。
さり気ない一言が心に刺さったことはないだろうか？
でも、性格をよく知っていれば、意図や背景を察することができ、
さり気ない一言はさり気ない形で終えることできる。
私は今回の研究会は、かなり有意義に感じることが出来た。
アヴニールは、パーソナルトレーナーという個人プレーに重きを持った戦略でのし上がってきた。
組織としての力を全く使わずにだ。
そこに、今回芽吹いた、組織力が組み合わさっていく。
そういう会にしたかったと國峯講師は言う。
ワンフォーオール、オールフォーワン
どちらがかけても、いい仕事はできない。
